合同会社SORA

お餅による窒息にご注意

お餅による窒息にご注意

お餅による窒息にご注意

2023/12/14

寒さも日に日に厳しくなる中、お餅が恋しい季節になってきましたねblush

こんな時はこたつにでも入ってゆっくりお餅料理を食べたいものです。

さて、今回はお餅を食べる際に皆様に気を付けていただきたいことをご説明させていただこうと思います。

 

年末年始になるとお餅を食べる機会が増えます。

このときに注意したいのが窒息です。

東京消防庁管内では、2014年からの5年間で482人がお餅などをのどに詰まらせ搬送。そのうちの9割が65歳を超える高齢者でした。

特に高齢者は噛む力や飲み込む力が弱いことに加えて唾液量が少ないため、窒息のリスクが高まります

お餅を食べるときには十分に注意しましょう!

 

<のどに詰まらせにくいお餅の食べ方>※

●お餅は小さく切っておく

●先にお茶や汁物を飲んで、喉を潤しておく

●よく噛んで、唾液と混ぜ合わせてから飲み込む

(※必ずしもすべての方が詰まらないことを保証するものではありません。)

 

ご家族の方はぜひ注意して見てあげてください。

高齢者の体の特徴を理解して対策することで、寒い冬も元気に楽しく過ごしましょう!

この記事の監修者

栗田 忠重 Tadashige Kurita

合同会社SORA 代表社員

2007年一般乗用旅客自動車運送事業許可を取得し、静岡県沼津市で介護タクシー業務開始。2013年駿東伊豆消防本部患者等搬送事業者認定・民間救急搬送業務開始。2015年法人化。2021年駿東郡清水町八幡にデイサービスを設立、開業。日々、静岡県から日本全国各地まで搬送業務を行っています。

趣味はアウトドア全般と映画鑑賞(特に歴史映画が好き)。最近はサイクリングにハマっています。

X(旧Twitter) : @SORAsmilesky

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